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車運転点数制度 (免停防止への注意すべき事)

ドイツ交通罰則規定では、各違反毎に罰金の金額、点数、免停の有無やその期間などが定められている。

目安として、罰金40EUR以上から点数も加算されていく。 
そして18点で免停。 

点数段階での通知・警告
8 - 13
自主的にセミナー(Aufbauseminar)(後述)への参加が促される。この通知料金17,90EURが請求される。

14 - 17
強制的にセミナー(Aufbauseminar)への参加が義務付けされる。 この通知料金25,60EURが請求される。

18
最低6ヶ月の免停 (Fahrverbot)


点数減点制度
点数減点のためのセミナー(Aufbauseminar)に参加すれば、減点が適用される。
4 - 8
セミナー(Aufbauseminar)に自主的に参加すれば、5年以内に1度だけ4点減点される。

9 - 13
セミナー(Aufbauseminar)に自主的に参加すれば、5年以内に1度だけ2点減点される。

14 - 17 セミナー(Aufbauseminar)の参加が義務付けされる。 但し減点はない。 
その代わり、交通心理コンサルタント (Verkehrspsychologischen Beratung = VPB)(後述)へ自主的に参加すれば、2点減点される

これらをグラフにまとめると



◎セミナー(Aufbauseminar=ASP)の参加料は150 – 400EUR、平均200EUR、4回X 135分。
14 - 17点の場合では、セミナー参加が義務付けられるので、指定された期間内 (通常8週間内)にオリジナルの
参加証明を提出する必要がある。 減点はない。 しかし、これを怠れば、免許証が取り上げられる。


◎交通心理コンサルタント (Verkehrspsychologischen Beratung = VPB)
14 - 17点の場合で、資格ある心理学者との個別面接参加で2点減点出来る。 しかし5年に一回限り。
面接で違反発生の問題点や解決法などが話し合われる。
一回だけ行われ、4時間位。 料金は200EUR位。
認証された心理学者の検索はVerkehrspychologische Beraterと場所を入力すれば検索出来る。
或いはこちら(但し現在まだ調整中??)


◎医療的及び心理的検査 (Medizinisch-Psychologischen Untersuchung = MPU)
飲酒運転違反で1.6Promille以上だった場合、又は10年間で繰り返し飲酒運転違反があった場合は、
免許証返還の前に、このMPUの検査を受け、合格する事が義務付けされる。
18点以上になった場合、或いは減点されたセミナー(Aufbauseminar)参加以降も相変わらず違反があった場合も
MPUの検査を受け、合格する事が免許証返還に義務付けされている。
MPU試験準備を手助けするコンサルタントがおり、これを利用するケースが多いが、不良業者もいるので注意。
コンサルタント組合のメンバー(BDP)証明かTUV、又はDekraの認証書があれば安心出来る。
これは交通心理コンサルタント (Verkehrspsychologischen Beratung=VPB)と同じ人の場合も多いので、
問い合わせしてみる。
コンサルタント料は70 – 120EUR位かかり、10 - 15回位の参加となる。


点数の消却期間 (Tilgungsfrist)
点数はFlensburg市にある連邦交通省(Kraftfahrt-Bundesamt = KBA)に登録され、管理されている。
2年間
・最後の点数加算から2年間点数加算の違反がなければ、それまでの点数は抹消される。 

5年間
・何度も続けて交通違反が登録される場合(交通違反常習者)
・アルコールや麻薬以外の交通運転に関する軽犯罪 (刑罰)があった場合
・本人が運転禁止又は制限を受けているにも関わらず車を運転した場合
 
10年間
・アルコールや麻薬に関わっている軽犯罪 (刑罰)があった場合 (飲酒運転など)
・免停期間中に運転した場合

点数消却期間 (Tilgungsfrist)の開始は違反があった日ではなく、違反が警察又は交通裁判で確定した日から
数えられる。
場合によっては、最初の違反通知の時点で、2週間以内に異議を申し立てたり、裁判に持ち込んで、時間を稼ぎ、
その間2年の点数消却期間 (Tilgungsfrist)が過ぎるのを待つ事も出来る。

追加 (1月)
猶予期間(Ueberliegefrist)
その時間稼ぎが不可能になってしまった。
猶予期間(Ueberliegefrist)の導入である。
最後の点数違反から2年の消却期間 (Tilgungsfrist)が過ぎれば、それまで蓄積された点数は消却される。 但しあと一年猶予期間(Ueberliegefrist)として記録は残される事になった。
しかし警察やその他からの照合にはこの記録は表示されない。 あくまで本人か弁護士などを通じて正式に書面での問い合わせ(下段参照)に対してのみ、この猶予期間の表示される。
これは、点数消却日直前に点数違反があった場合、そして実際に違反確定・登録日が警察での手続上あるいは係争などでそれ以降になった場合に、一度消却扱いになった点数がまた復活し、
消却期間は新たにそれからまた2年後となる。消却期間内にまだ他に点数違反があったが、それが消却期間内にまだ実際には登録されていない件が出てくるかどうかを待つ期間である。
点数消却日直前にそれまでに登録されている点数違反以外に、他に点数違反がなければ、この猶予期間は関係ない。

交通違反での点数制度は、消却期間後更に1年は(つまり合計3年)、記録は全面的に抹消されないと云われるのはこのためである。

最近の警察による交通違反監視が増えているため、交通省での点数登録者が急増しており、
今や8400万人にも達している。つまり5人に1人が登録されている事になります。
80%が男性、違反の60%がスピード違反。

現在の点数状況を交通省に問い合わせ出来る。個人情報保護のため、認証付きの署名入りか、
パスポートのコピー同封の申込書の郵送が条件になる。
申込書はこちら
そのまま上段の枡に「パスポートコピーを添付する」にチェックを入れ、氏名住所を入力してからプリントアウトする。
それに左下に日付とパスポートと同じ署名をし、パスポートコピーを添付して郵送する。
右側は公証人の署名で、パスポートコピーを添付する場合は不要。
4 - 5日で返事が出てくる(無料)。


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